外反母趾対策をする場合
外反母趾とは、靴などで締め付けることにより、親指が小指の方に徐々に曲がっていってしまうことをいいます。
予防・改善するためにも、靴選びは非常に大切です。
誤った靴の選び方をしてしまうと外反母趾のリスクが高まりますし、症状が悪化してしまったりするケースもあるみたいです。
外反母趾対策をする場合の靴の選び方は、以下の通りでしょう。
- サイズが合っている
- ヒールが高くない
- 指先に余裕がある
- 幅が多少きつめ
- 実際に履いて歩いてみて違和感がない
デザインを重視して、サイズが合わない靴を選んでしまう人もいることでしょうが、外反母趾を誘発するので、きちんとジャストサイズのものを選びましょう。
それに、ヒールの高い靴は、外反母趾になってしまう可能性を高めますから、なるべくヒールの低い靴を選ぶようにしてください。
また、指先を動かすことが出来ない靴は、外反母趾になりやすいので、1cmほど余裕がある物を選ぶようにしましょう。 症状が酷くなると、歩行することさえ困難となり、手術が必要になることもあります。
幅に余裕がある靴も、外反母趾の原因になるので、多少きついと感じる物の方が良いです。
実際に履いて歩くというのも大切なので、店内で数分間歩いてみてください。 そこで、違和感を感じたり、痛みを感じるようであれば、自分には合わない靴なので諦めましょう